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フェルナビオンパップ70 

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特徴は?

1) フェルビナクを含有する微香性の経皮吸収型鎮痛消炎剤です

試験方法

フェルナビオンと市販されている貼付剤の各試料を2.4cm×3.4cmの大きさに切り取り、15mLバイアルに入れ、バイアル中を窒素置換した。窒素置換終了3分後をスタートとして32℃・180min保存時におけるバイアル中の上方ガス1000μLをサンプリングし、ガス成分量を測定して各市販品と比較検討した。

試験結果

フェルナビオンの臭い成分( -メントール)の単位放出量を測定した結果、微香性であった。

岡山大鵬薬品(株)社内資料フェルナビオン(1),2006

2) 粘着性に優れ、患部にフィットします

試験方法

<ローリングボールタック法>
フェルナビオンと市販されている貼付剤の各試料を右図に示す試験器の斜面下に粘着面を上に向けて動かないように固定して置き、JIS規格No.10のスチールボールを斜面上端より転がし、試験器の斜面下の部分から粘着面で停止した所までの距離を測定した。

 

試験結果

フェルナビオンの粘着性をローリングボールタック法にて測定した結果、粘着性に優れることが認められた。

岡山大鵬薬品(株)社内資料フェルナビオン(1),2006

3) つかみやすい裏面フィルムにより、患部に貼りやすくなりました

4) 副作用として、皮膚炎(発疹、湿疹を含む)、?痒、発赤、接触皮膚炎、刺激感、水疱 (全て頻度不明)があらわれることがあります

組成は?

1 枚(10cm×14cm:膏体10.0g)中にフェルビナク70mg を含有する

効能・効果は?

下記疾患並びに症状の鎮痛・消炎

変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘等)、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛

用法・用量は?

1日2回患部に貼付する

適用上の注意は?

1. 使用部位:
 次の部位には使用しないこと
 (1)損傷皮膚及び粘膜
 (2)湿疹又は発疹
 (3)眼又は眼の周囲

2. 使用時:
 (1)汗をかいたり、皮膚がぬれている場合は患部を清潔にふいてから使用すること
 (2)入浴の30 分以上前にはがすこと
 (3)入浴後直ちに使用しないよう注意すること
 (4)本剤に触れた手で、眼、鼻腔、口唇等の粘膜に触れないよう注意すること

取り扱い上の注意は?

(1) 貯法:室温保存、遮光した気密容器

(2) 内袋及び外箱に表示の使用期限内に使用すること
  (使用期限内であったも開封後はなるべく速やかに使用すること)

(3) 開封後は袋のチャックを閉じて保存すること

(4) 安定性試験
最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6ヵ月)の結果、フェルナビオンは通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。

包装は?

140枚〔7枚/袋×20袋〕
700枚〔7枚/袋×100袋〕
(1枚:10cm×14cm)

開発の経緯は?

フェルナビオンは非ステロイド性消炎鎮痛剤フェンブフェンの活性代謝物フェルビナクを含有する貼付剤として開発された。フェルビナクは経皮吸収型製剤として3%ゲル軟膏及び貼付剤として広く臨床使用されており、その有効性、安全性が確認されている。フェルナビオンは在来のフェルビナク貼付剤の膏体をさらに少なくして貼付時の使用感に改良を加えたもので、有効成分であるフェルビナクの放出性、持続的吸収性、皮膚への安全性等に優れた経皮吸収型鎮痛消炎剤として開発された。

禁忌、効能・効果、用法・用量、使用上の注意等はこちらをご参照ください。

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