フェルナビオンテープ35・70
med.taiho > TAIHO外用剤 > フェルナビオンテープ35・70
特徴は?
1) フェルビナク含有の微香性テープ剤です。
試験方法 |
フェルナビオンテープ35及び市販されている消炎鎮痛テープ剤6枚を約150×75×72mmのプラスチック製の箱に入れ、箱とほぼ同じ大きさのアルミ包材で密封した。これを32℃で24時間保存し、アルミ包材中のガス成分1mLをガスクロマトグラフにて分析し、臭い成分を測定した。 組成・性状
|
||||||
試験結果 |
フェルナビオンテープ35の臭い成分の単位放出量を測定した結果、微香性であった。 |
岡山大鵬薬品(株)社内資料
2) 良好な粘着性で患部にフィットします。
試験方法 |
フェルナビオンテープ35及び市販されている消炎鎮痛テープ剤を下図に示す粘着力試験機の斜面に粘着面を上に向け固定した。JIS規格のスチールボールを小さい順に斜面の頂点より転がし、粘着面上に付着して止まる最大のボールを探し、このときのボールナンバーを粘着力とし、比較検討した。
|
|
試験結果 |
フェルナビオンテープ35の粘着力を検討した結果、良好な粘着性を有することが確認された。 |
|
岡山大鵬薬品(株)社内資料
3) 貼りやすいウイングセパレーター、開封しやすいイージーカット包装を採用しています。
開封しやすいイージーカット包装
![]() 包装に延伸フィルムを使用し、開封しやすくなりました。 |
貼りやすい「ウイングセパレーター」*
*フィルムが翼のように広がる形状
![]() |
![]() |
中央のS字カットで、折るとつかみが出る。 |
つかみがあるので、中央部が開きやすい。 |

開いて手を離しても、フィルムが元に戻らない。
フィルムが元に戻らないしくみ
![]() 波型の切り込みによって、粘着部分にとびだす部分ができます。これがツメのようにひっかかり、フィルムが元に戻らないようになります。(特許出願中) |
組成は?
フェルナビオンテープ35
1 枚(7cm×10cm:膏体1g)中にフェルビナク35mg を含有する
フェルナビオンテープ70
1 枚(10cm×14cm:膏体2g)中にフェルビナク70mgを含有する
使用上の注意は?
禁忌:
1.本剤又は他のフェルナビク製剤に対して過敏症の既往歴のある患者
2.アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者
1.慎重投与(次の患者には慎重に使用すること)
気管支喘息のある患者[喘息発作を誘発するおそれがある。]
2.重要な基本的注意
(1)消炎鎮痛剤による治療は原因療法ではなく対症療法であることに留意すること。
(2)皮膚の感染症を不顕性化するおそれがあるので、感染を伴う炎症に対して用いる場合には適切な抗菌剤又は抗真菌剤を併用し、観察を十分行い慎重に使用すること。
(3)慢性疾患(変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には薬物療法以外の療法も考慮すること。また、患者の状態を十分観察し、副作用の発現に留意すること。
3.副作用
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
以下のような副作用があらわれた場合には、症状に応じて使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
| 分類\頻度 | 頻度不明 |
|---|---|
| 皮膚 | 皮膚炎(発疹、湿疹を含む)、そう痒、発赤、接触皮膚炎、刺激感、水疱 |
4.妊婦、産婦、授乳婦等への使用
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人に対しては治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること[妊娠中の使用に関する安全性は確立していない]。
5.小児等への使用
低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない。
6.適用上の注意
(1)使用部位:次の部位には使用しないこと。
1)損傷皮膚及び粘膜
2)湿疹又は発疹
3)眼又は眼の周囲
(2)使用時:
1)汗をかいたり、皮膚がぬれている場合は患部を清潔にふいてから使用すること。
2)入浴の30分以上前にはがすこと。
3)入浴後直ちに使用しないよう注意すること。
4)本剤に触れた手で、眼、鼻腔、口唇等の粘膜に触れないよう注意すること。
取り扱い上の注意は?
(1) 開封後はアルミ袋のチャックを閉じて保存すること
(2) 安定性試験
最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6ヵ月)の結果、フェルナビオンテープ35および70は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
包装は?
フェルナビオンテープ35 |
フェルナビオンテープ70 |
フェルナビオンテープ35の禁忌、効能・効果、用法・用量、使用上の注意等はこちらをご参照ください。




